FX・為替

来週のユーロ円・ポンド円予想、利上げ期待で上値は限定的に

2026年8月29日 06:47 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

外為どっとコム総合研究所は、来週の想定レンジとしてユーロ/円を184.00〜187.50円、ポンド/円を214.00〜218.50円と予想しました。日欧英の利上げ期待がある一方で、上値は限定的との見方を示しています。

今週の振り返り

2026年8月24〜28日の両通貨は戻り基調を維持しつつも上値を伸ばし切れませんでした。ユーロ円は185円台を中心に推移し、7月高値の187.47円には届かず、ポンド円は25日に217.46円前後まで上昇した後に216円台へ押し戻されました。

27日には氷見野日銀副総裁が「毎回の会合でしっかり議論する」と述べ、物価の上振れリスクへの警戒が強まりました。28日発表の東京都区部消費者物価指数ではコアが前年比+1.8%へ3カ月連続で伸びを拡大し、コアコアは+2.0%となりました。

注目材料

  • ユーロ圏ではECBの政策見通しが焦点で、27日に公表されたECB議事要旨は7月の据え置きを引き締め終了とは位置付けていないとの認識を示しました。
  • ポンドはBoEの早期利上げ観測の後退や円相場の動き(G20や日銀要人発言、米雇用統計など)の影響を受けています。
  • 今後の焦点として、ドイツCPIとユーロ圏HICPの公表が挙げられています。
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